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JPRiDEというブランド名は、その昔、洋楽(ハードロック・メタル)にかぶれていた私が、
日本人として世界デビューするとしたら、どんなバンド名をつけるか、という事で温めていたアイディアです。
Japanese(日本人)だってかっけーギターソロがひけるぜ、というPRIDE(プライド)をもっておこう、
という名称でした。

長い時間がたって、この名称をなぜ持ち出し、私のブランド名にしたか、というと、
そこには一つの理由があります。
このブランドを立ち上げようとした発足当時、ネット上には安価な中華オーディオ商品が溢れていました。
(現在も同じ状況です)


業界の裏側を理解する自分には分かってしまうのですが、
今、売り場に並んでいるのは、激安で(値段のわりには)ソコソコ使えるモノと、
高価な有名ブランド品、で、買いやすい値段ですごく良いものを、探すのがほとんど不可能なのです。

激安系商品は、オーディオへのこだわりを持たないメーカーがパーツを寄せ集めて組み立てただけのイヤホンです。
(※あまり他社をディスるのは良くないのですが、実際、現在ワイヤレスイヤホンを販売する多くのメーカーは、
つい最近イヤホンを作り始めた、それまでオーディオ機器を作った事がないメーカーの新規参入だったりします。
もちろん、全部、とはいいません。)
それらを、不正なサクラレビューを投稿しまくってお化粧し、実際よりも良くみせて販売する。
さらに悪い事に・・・ 一般ユーザーには、それを見抜くのが難しい。


だから、そうした波に飲み込まれ、そうしたブランドと同じに見られてしまわない様に、
JPRiDEブランドが持つ誇りと使命、本当に音がいいイヤホンを低価格で届ける
(このコンセプトは、時間が経って、「ハイブランドの音質を低価格で」というコピーに姿を変えます)
それを表現するブランド名が必要だ。。。

これを自問自答する中で、昔からポケットに入れていた
JPRiDE(ジェイピー・ライド)を思い出した、というわけです。

価格が一桁多い様な ハイブランドに追いつけるよう、
今後も、ハイブランドの音質とクオリティというコンセプトで、皆様に素敵な音楽体験を届けたいと考えています。

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JPRiDE 代表の青山は、
若い頃(40代の今でも若いと思っているのですが、、、)、
“本物” と言える高級品には、手が届きませんでした。

音楽好きで、14歳でエレキギターを手に取り、
ハードロックやメタルを弾くバンド青年。。。。
プロになりたい時期もありましたが、それはあきらめ、
就職した後は自分で作った曲を宅録してミックス。。。(自宅で録音する事を宅録、といいます)


そんな私にとって、
プロが使ういい機材や、ハイエンドのオーディオ機器は
いつだって憧れの対象でした。。。

楽器屋さんや高級オーディオ販売店で、
視聴まではさせてもらうけど、やはり、、、買えない。。。
(だって、、、高いですから、、、!)


そして、数年前、
ひょんな事からオーディオブランドを起業し、
「ハイブランドの音質を低価格で」
のコンセプトで商品の企画をしてきました。


そして、今やっと、
そのさらにワンランク上、手が届く “本物” を実現する事が、

業界の情報と人脈を蓄積し、

世界中で、
馬鹿なのか? と思うほどの “ハイスペック” と “低価格” を形にできる
職人気質のパートナーを探しだし、

中間コストを最小限にし、無駄な広告費をかけず、
組織をゼイ肉のない状態で運営し、
商品の販売価格を最小限にする事で、

手が届く “本物”。
そんなイヤホンを世に出す事が、ついに可能になりました。


ほとんど無名の JPRiDEというブランドから、
ハイエンドの世界の音質を目指すイヤホンを、
高級オーディオ愛好家でない、普通の人に手が届く価格でリリースする。

それがどの程度世の中に受け入れられるか、
私自身、正直言って未知数です。
会社経営者としては、これは失策なのかもしれません。


ですが、手が届く “本物”。
昔の自分みたいなユーザーだけにでも届けば、それでいいじゃないか、
という、ほぼ、私自身の独断で今回のプロジェクトは現実化しました。
(小さな組織の利点は、低価格化できる以外にもあるようです)

JPRiDE Premium(プレミアム)の商品は、
有名ブランドのロゴが入っていれば、
5倍の価格で販売されていてもおかしくないクオリティだと自負しています。

もちろん、音質に対する趣味趣向があります。
それぞれの機種の音質傾向は、商品説明に可能な限り、詳しく記載しています。
ぜひ、ご覧ください。


JPRiDE Premium(プレミアム)でも、
今後、様々な音楽的特徴をもった商品のバリエーションを展開していく予定です。

JPRiDE スタンダードのラインナップと比べて少しだけ値がはりますが、
ちょっとだけ趣味性の高いオーディオの世界、その入り口として、一度お試ししてみて下さい。

もちろん、JPRiDEの商品は 30日間の返品・返金保証つきなので、
気に入らなければ遠慮なく返品してくださいね。