音色解説 :「X - BLUE BLOOD」

タイトルとおり、特定のアルバムだけを聞くために調整した音色です。アルバムは、1989年リリース、X Japan(当時は X ) のメジャーデビュー・アルバム。

本プリセット音色は、SOUNDMake クラウド上にあります。

タイトル:X - BLUE BLOOD

作者名: AJ@JPRiDE

対象イヤホン: model i ANC

推奨音量: この音色を使用する際は、スマホの音量を、6 /16 (40% )にしてお試しください。(それでも若干音量大きめと感じるかも、、、)

コンサート会場みたいにラウドに聴きたい、ボディソニックまで感じそうな音圧が好き、という人向け。(普通にキレイに聞きたいリスナーのみなさまは、プリセット音色の中にお好みが見つかるはずです)

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タイトルの通り、この音色は、特定のアルバムだけを聞くために調整しました。アルバムは、1989年にリリースされた、X Japan(当時は X ) のメジャーデビュー・アルバム。



音源が制作された時代によって、音の傾向ってものがありますよね。あきらかに。それは単純に “流行” だったり、新しい機材が開発される事だったり(たとえば、デジタル機材や DTM の誕生)、、、



1989年の音源は、当然、その時代の空気感をまとっています。もちろん、そうした特徴というのは、良さでもあるワケですが、、、やっぱり、、、イマの音源と比べて物足りなくなる事がないか、というと、作者的には、あります。



そんなワケで作ったこの音色のタイトルの別名は、 80’s 〜 90’s 前半のロックを現代風にする為に作った音色。




この音色は、90年代後半以降に制作されたロックやメタル、EDM などの音源に対して使うと、やりすぎ、になってしまうと思います。場合によっては、バスドラのキックが音割れしますし、低音ブーストが効き過ぎて、たぶん、聞いていて疲れます。



ですが、 BLUE BLOOD の時代、ざっくり、90年代前半までの日本のロック、みたいな音源を聞くには、このくらいのメイクでちょうどいいと思います。今、ネット上のサブスクで聞ける音源が リマスタリングされているとしても、



14歳のあの時に聞きたかった音。。。(筆者の年齢がバレてしまいますね。。。)




PS.
余談ですが、、、amazon のプライムミュージックでは、不適切な歌詞を歌っているボーカルがカットされますね。。。FXXX とかですねw お行儀の良い時代なのでまあ仕方ないのでしょうが、、、何か寂しくないですか、、、?(それくらい、そのまま聞かせてくれよ、と。。。)